ロッカールームやトイレで撮った制服姿の自撮り写真が多く投稿されている(インスタグラムより)
ベッカのInstagramアカウントは開設から約1か月で2万人を超えるフォロワーを抱え、“警察版ボニー・ブルー”への道のりは好調と言えよう。しかし、ベッカが着々と注目を集める中で、警察側も彼女の存在に気づいたようだ。
「ベッカのSNSアカウントには、〈恥を知れ〉や〈これが警察官として適切だと言えるのか?〉など厳しい声も寄せられています。ベッカがウェスト・ミッドランズ地域で働いていると推察して、当該アカウントについて、ウェスト・ミッドランズ警察に通報する動きも起きていました。
ウェスト・ミッドランズ警察は、地元メディアの取材に対して、『SNSでの投稿については把握しており、ウェスト・ミッドランズ警察の現役の警察官ではない』とコメントしています。ベッカは8月に退職済みで、ユニフォームや装備品は全て返却されたことも明かしていました。
ベッカがInstagramに初めて投稿したのは8月20日で、この時点ですでに退職していたのかは不明です」
退職済みという“正体”が報じられた後もベッカは変わらず制服姿の自撮りをアップして、Instagramのコメント欄には、〈記事になったのを知っていますか?〉といった声が寄せられている。
このまま批判をスルーして、警察の制服姿で活動を続けるのか。