《エドワード王子夫妻をお出迎え》皇后雅子さまが「白」で天皇陛下とリンクコーデ　異素材を組み合わせて“メリハリ”を演出

　2025年9月19日、チャールズ英国王の弟エドワード王子とソフィー妃を皇居・御所でのお茶に招いた天皇皇后両陛下。懇談の際には、両陛下の長女・愛子さまも同席された。

　懇談の際、雅子さまがお召しになっていたのは、ジャケットやインナーなど全て白で統一したオールホワイトコーデだった。

　シースルー生地がリラックスした雰囲気を出しているが、シースルーではないテーラードカラーがキッチリ感を出しているので、親しい来客を迎えるコーデとしてぴったりな一着だ。

　また、光沢感のあるスカートやオフホワイトのヒールなど、素材感や色の濃淡が違うアイテムを組み合わせることで、のっぺりしがちなオールホワイトコーデにメリハリが生まれる。

　天皇陛下も光沢感のある白いネクタイをお召しになり、フォーマルで爽やかな雰囲気のリンクコーデとなっていた。

　2024年6月、イギリスに公式訪問された際にも、歓迎式典や晩餐会、バッキンガム宮殿を案内された際などホワイトコーデにされていた雅子さま。

　白は、イギリスを構成する、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国の国旗に共通して含まれている。今回も、白を選ばれたのはイギリスに対するリスペクトのお気持ちをお召し物にものに込められたのかもしれない。