大谷の背番号「17」と書かれた駐車スペースにバックで駐車された白いポルシェ
自宅で高級寿司を取り寄せ
心・技・体の揃ったハイパフォーマンスを続けた大谷だが、家に帰れば妻・真美子さん(28)や生まれたばかりの愛娘がいる。特に真美子さんは、大谷にとって一番信頼できるサポーターだ。在米ジャーナリストが語る。
「大谷選手は試合が終わると、基本的には食事も取らず一目散に帰宅します。エンゼルス時代は飲食店に寄って帰ることもありましたが、今は寄り道はほぼしないそうです。
真美子さんはとにかく料理上手。実業団時代に“お店のようなクオリティ”と紹介されたこともありますが、大谷選手と交際、結婚してからますます腕を上げているといいます。大谷選手が所有するポルシェに乗って、自然食材が売っているスーパーへ自ら買い出しに行くなど、こだわりもあるようです」
さらにこのシーズン終盤、大谷家では大黒柱の“好物”が用意されていたという。前出の在米ジャーナリストが続ける。
「岩手県出身の大谷選手は寿司が大好物で、エンゼルス時代から試合の前後によく寿司を食べていました。最近も試合後などに、真美子さんが現地の寿司も取り扱う和食店の“お取り寄せ”を利用し、家族みんなで一緒に食べているそうです。
大谷選手は穴子と赤身のマグロが好物らしく、真美子さんはバランスを考慮してサラダや味噌汁も用意するといいます。外食は気を使いますし、生まれたばかりの娘さんもいますから、自宅で食べるのが安心で最も落ち着くのでしょうね」
愛娘の顔を見ながら、最愛の妻の隣でゆったりお寿司──大谷がスター選手として活躍し続けるために必要なものは、すべて“我が家”にあるようだ。