ライトブルーのセットアップをお召しになった雅子さま(2025年9月28日、撮影/JMPA)
琵琶湖のイメージカラーでリンクコーデ
国民スポーツ大会の開会式では、雅子さまライトブルーのセットアップに同色のリボンが巻かれた帽子に着替えられていた。大会では、観客が青色のタオルを掲げ、会場をブルーに染める演出に両陛下も参加された。
SNSでは〈雅子さまの淡い水色の装いがとっても素敵〉、〈琵琶湖ブルーのお召し物が本当に素敵でした〉、〈雅子さまのお召し物も琵琶湖ブルー 上品で素敵です〉など、お召し物の色に注目が集まった。
琵琶湖のイメージカラー「琵琶湖ブルー」を意識されたのか、雅子さまはセットアップを、天皇陛下はネクタイをライトブルーで揃えられ、リンクコーデにされていた。
雅子さまがお召しになった花柄のジャケットの襟や袖部分には、光沢感のある生地が使われていて、華やかさや高級感が演出されていた。また、水面の波のようにドレープが印象的な帽子のリボンは、エレガントな雰囲気にしていた。
滋賀県に到着された際のお召し物と、大会で着用されたセットアップ、どちらも淡いブルーで揃えたワンカラーコーデだったが、アイテムの柄などの特徴を生かし、コーデの華やかさに強弱をつけ、異なる印象に。おしゃれ上級者のパーフェクトコーデと言えそうだ。