大谷の背番号「17」と書かれた駐車スペースにバックで駐車された白いポルシェ
家族が果たす役割は癒しだけではない。真美子さんは、大谷がシーズンを戦う上での“仲間”でもある。大谷が1試合2本塁打を記録した9月30日のゲームでも、真美子さんの姿はドジャースタジアムにあった。前出・在米ジャーナリストの話。
「真美子さんが試合観戦に行く場合、大谷選手は基本的に助手席。真美子さんの運転で球場入りするパターンが多いです。メジャーリーガーの妻というと、資産管理をしたり、栄養管理や食事面でのサポートをする妻は多くいますが、運転手を務めるというケースはかなり珍しいと言えるでしょう」
「大谷は“慎重派”、真美子さんは…」
昨年10月中旬には、ネット上で“ある動画”が話題になった。球場から帰る際に真美子さんと大谷がポルシェに乗り込む動画だが、自然な流れで真美子さんが運転席に、大谷が助手席に移動。発車の様子も実に滑らかだった。
「今年も大谷選手を乗せて球場から去る真美子さんを見ましたが、運転がスムーズすぎるくらいスムーズなことに驚きました。大谷選手の運転は“慎重派”でゆっくりな印象なのに対し、真美子さんはかなり思い切りがいい(笑)。
慣れた手つきで左ハンドルのポルシェのハンドルを捌くので、感心しましたよ」(同前)