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《杖と車椅子で10メートルの距離を慎重に…》脳腫瘍のLUNA SEA・真矢が元モー娘。の妻と地元祭りに参加で「集合写真」に込めた想い

たばこ祭りに参加した真矢と妻の石黒彩

《温かいご声援をくださった皆様、笑顔あふれる2日間を、本当にありがとうございました》──脳腫瘍と診断されたことを自身のインスタグラムで明かしていた『LUNA SEA』のドラマー・真矢(55)が、9月末に故郷・神奈川県秦野市で行われた「第78回秦野たばこ祭」に姿を見せた。元モーニング娘。で妻の石黒彩(47)も祭りの法被を着て寄り添い、夫婦としては久しぶりの公の場となった。スポーツ紙記者が語る。

「真矢さんは9月に、2020年に大腸がんのステージ4と診断を受けました。さらに、今年2月にはめまいで倒れ、脳神経外科でMRI検査を受けたところ、右側頭部に腫瘍が見つかりました。『LUNA SEA』公式サイトでは、《まずは死なないこと、そしてずっと希望を失わないことを約束します。またその時に、皆さん笑顔でお会いしましょう》と綴っていました」

 9月27、28日両日開催された同祭。秦野の街全体が祭りの会場となっており、至るところに出店が軒を連ね大いに賑わっていた。目抜き通りではよさこい踊りが行われ、祭りのクライマックスに登場したのが真矢だった。

「御輿パレード」には残念ながら参加できなかったが、急遽祭りの参加者との「集合写真撮影会」をサプライズ開催した。祭りの参加者が語る。

「体調がすぐれないなかでも、祭を盛り上げようとする真矢さんの心意気に、地元住民からは称賛の声があがっていました。集合写真撮影会の参加希望者で、あっという間に行列ができて、中には『LUNA SEA』のTシャツを着たファンらしき人も駆け付けていました」

 多くの参加者が見守るなか、ワンボックスカーが到着。扉が開き、スタッフが車椅子を取り出す準備をしていると、どこからともなく「真矢!」と歓声が巻き起こった。

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