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大谷翔平、ポストシーズンで自宅の“警戒レベル”が上昇中 有名選手の留守宅が狙われる強盗事件が続出 遠征時には警備員を増員、パトカーが出動するなど地元警察と連携 

ポストシーズンに臨んでいる大谷翔平(写真/アフロ)

ポストシーズンに臨んでいる大谷翔平(写真/アフロ)

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(31才)は、ワールドシリーズ連覇に向けたポストシーズンに臨んでいる。10月1日(日本時間)から始まった最初のステージは地元・ロサンゼルスでの開催だが、次のステージに進んだ場合、5試合中3試合は遠征となる。敵地の雰囲気は当然厳しいものになるが、大谷にはそれ以上に不安が募るようだ。 

 近年、アメリカでは有名スポーツ選手の自宅を狙った強盗事件が頻発している。特に遠征中の留守宅が標的となるケースが目立つ。 

 チームメートの山本由伸(27才)も、今年7月末に自宅への強盗未遂事件に遭っている。ロサンゼルス・ハリウッド・ヒルズにある自宅に強盗3人が侵入しようとしたが、幸い愛犬が激しく吠えたため犯人は逃走し、被害は免れた。今年2月には、シアトルにあるイチロー氏(51才)の自宅にも強盗が侵入する事件が発生。当時、弓子夫人が在宅中で、強盗と鉢合わせになるという恐ろしい事態となった。 

 FBI(連邦捜査局)は、プロスポーツ選手を標的とした組織的犯行の可能性を示唆し、注意を呼びかけているが、こうした事件を受け、大谷の“警戒レベル”は一層上がっている。 

「大谷選手の自宅の警戒ぶりは顕著です。警備会社による24時間体制の監視はもちろん、遠征時には警備員の配置を増員し、パトカーが出動し定期的に自宅の周囲を巡回するなど、地元警察との連携も密にしているようです」(在米ジャーナリスト) 

 この警戒ぶりは、家族の試合観戦にも影響を与えている。今年4月に第1子となる長女が誕生したことは公表されているものの、名前や顔は完全に非公開だ。今年のオールスターでの初お披露目が期待されたが、それも実現しなかった。 

「米国のスポーツチームでは、家族総出で応援するのが一般的で、ポストシーズンともなれば当たり前のように家族が球場に勢揃いするもの。さらに米国メディアは家族の撮影OKが暗黙のルール。実際、今季で引退するチームメートのカーショウ投手が、最終登板後にロッカールームで幼い子供とハグする姿などが公開されています。 

 ただ、大谷選手は、妻子の安全面を考え、娘さんの撮影に応じる考えはいまのところないようです。慣習と相容れない大谷選手の考え方を、理解できないという声もあるようです」(スポーツライター) 

 このままポストシーズンを勝ち進んでも大谷の愛娘が球場で父の勇姿を見ることは叶わないかもしれない。家族の存在は、アスリートにとって大きなエネルギー源となる。しかし、ポストシーズンという重要な局面で、愛する家族が球場で応援できない状況は、選手としても一抹の寂しさがあるに違いない。世界一への道のりは、野球の戦い以上の難しさがあるようだ。 

※女性セブン2025年10月16・23日号 

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