子宮体がんだったことを明かしたタレントの山瀬まみ
《私、がんだったんだ。子宮体がんというがんになって、手術していたの。いわゆる全摘っていうやつかな。おなかを切って、子宮も卵巣もリンパ節もごっそり取ったの》──9月7日にレギュラーを務めるBAY FM78の『BAYFM it!!』で子宮体がんだったことを明かしたタレントの山瀬まみ(56)。
山瀬は今年3月に休養を発表したものの、詳細は明かされていなかった。《私に何が起こっていたのか何も言わないでお休み入っちゃって、7カ月経っちゃった。まさかこんな長くかかるとは私も思っていなかった》と語った山瀬。当初は1、2カ月で復帰できるはずだったが、
《私が麻酔から覚めないとなって、手術中なのかな、定かじゃないけど脳梗塞になってしまいまして……。(略)血栓ができやすい状況になって、それが脳にとんで、それで“麻酔から覚めない”ってなったみたい》と、復帰が長引いた理由を説明した。
手術後にICU(集中治療室)に入り、その後リハビリ生活が続いたという。
《最初の頃、家族は、“(医者から)私が言葉を話すことはない”って言われたんだって。しゃべれるようになって、リハビリのおかげ。ありがたいことに麻痺なども残らずですね》と、復帰までの道のりを振り返った。