信子さま(時事通信フォト)
“ヒゲの殿下”の愛称で知られた寛仁親王がアルコール依存症に罹患し、信子さまは自身の病気療養を理由に別居を開始。寛仁親王が2012年に逝去後も信子さまは夫の葬儀に参列せず、喪主も彬子さまが務めた。宮内庁担当記者が言う。
「今後は皇族費の増額だけではなく、住居費も問題になってくるでしょう。信子さまが一人で暮らす旧宮内庁長官公邸が現在大規模な改修工事中で、費用として13億円が計上されています。これは信子さまの独立がなければ発生していなかった費用になります。今回の独立騒動は、国費から支出される皇族費の配分がどうあるべきか考える契機になるかもしれません」
※週刊ポスト2025年10月17・24日号