人気のない駐車場で不自然に揺れるバス(SNSより)
成人向けコンテンツの世界でトップに君臨するボニーだが、オーストラリアをめぐっては苦い思い出がある。その因縁は、約1年前へとさかのぼる。前出のジャーナリストが語る。
「ボニーがオーストラリアに滞在した際、現地の18歳の若者と“交流”する意向を示したところ、ネット上を中心に反対運動が勃発。署名サイトには、ボニーのビザ取り消しを求めて2万人以上の署名が集まりました。
オーストラリア最大規模のニュースサイト『news.com.au』などの報道によると、その後、ボニーの観光ビザは取り消されたといいます。トニー・バーク移民大臣は、『ルールに従わないならビザを申請しないでください』とコメントしていました。ボニーにとって動画の撮影は“仕事”であるため、ビザの規則に反すると見なされたようです」
オーストラリアから“出禁”になったが、そこでめげるボニーではなかった。“リベンジ”を視野に入れているようで、10月上旬、あるインターネット番組に出演した際に、「もし(オーストラリアに)戻ってくることがあれば、最もクレイジーな“乱倫パーティー”をして、永久追放を受けるでしょう」と予告した。
いつボニーが襲来するか、現地の人々は戦々恐々としていることだろう。日本もいつか、こうしたインフルエンサーの“ターゲット”になってしまうのだろうか。
