SKY-HIこと日高光啓氏(39)が文書で寄せた回答とは(BMSGの公式HPより)
「BE:FIRST」「HANA」など、新進気鋭のグループを世に送り出す事務所「BMSG」。その代表を務めるのが、ラッパー兼音楽プロデューサーのSHY-HIこと日高光啓氏(39)だ。「週刊ポスト」の取材で、日高氏が未成年の少女・Aさん(17)を深夜に複数回自宅に呼び出すなどしていたことがわかった。そんな彼女をLINEで何度も呼び出していたことが確認されている。12月22日(月)発売の同誌で報じる。
前編記事では、日高氏がAさんを複数回、東京都の青少年健全育成条例で保護者の同意や正当な理由なく連れ出したりすることが制限されている23時以降に自宅に呼び出していたことを報じた。若いアーティストらに道を指し示す“お父さん”のような存在の日高氏だが、Aさんに見せていた“別の顔”とは。そして、日高氏サイドの回答は——。【前後編の後編。前編を読む】
誕生日当日の0時9分に来宅を促すLINE
Aさんの知人であるXさんは、心配そうな表情でこう語る。
「芸能活動をしているAちゃんはBMSGにも憧れていて、『絶対オーディション受けたい』と話していました。だから日高さんからの呼び出しはうれしくて仕方がなかったんだと思います。ウキウキで周囲に自慢していましたし、実際、夜中に何度も自宅に通っていました。
ある時には、Aちゃんが高級そうな部屋にいる写真を『Be Real』というSNSに投稿していたんです。後から聞いたら、日高さんの家にいたようです。
ですが、Aちゃんが日高さんから仕事を紹介してもらったとは聞いたことがありません。Aちゃんのご両親はこのことを知っているのでしょうか。普通だったら止めるんじゃないかなって思うのですが……」
「週刊ポスト」は、日高氏とAさんのLINEメッセージのやり取りを複数入手。昨年12月12日、日高氏は自身のバースデーライブの日にも、Aさんを深夜に自宅へ呼び出すLINEを送っている。
誕生日前夜には別のライブがあり、汗をかいていたのだろうか、日高氏が〈体だけシャワー浴びたいけど、きてからでも今のうちでも良いよ〉と会う直前だと推測されるメッセージを送ったのは、誕生日当日の0時9分だった。その後、バースデーライブが始まる直前の18時29分に、日高氏はライブ成功を祈るAさんに対し、感謝を伝える言葉を送っている。
