新大関となり注目を集めている安青錦
1月11日に開幕する大相撲初場所でもっとも注目を集めるのは、安治川部屋の新大関・安青錦(あおにしき、21)。流暢な日本語で昨年を振り返る。
「2025年はよいことも悪いこともたくさんあったけど、大関に昇進できたのでよい年でした」
ウクライナ出身の安青錦は2023年の九月場所で初土俵を踏むと白星街道を突っ走り、昨年の十一月場所で見事に初優勝して大関昇進を果たした。初土俵から所要14場所での昇進は付け出し(学生・アマチュア相撲の優秀者を優遇する制度)を除くと史上最速だ。
そんな安青錦が今年掲げる目標はただひとつ。それは「大関よりも上」の番付に上がること。
「大関に上がったからにはいちばん上まで行きたい。横綱という地位は誰にでもなれる番付ではないから、いつまでという期限にこだわりはないけれど、いちばん上を目指さなければ意味がない。相撲部屋に入門して力士になった瞬間から目指しています」
待望の横綱昇進は最短で春場所後となる。
※女性セブン2026年1月22日号
