金屏風前での結婚会見(辻本達規Instagramより)
おめでたいことに批判の声を投げかけるのは無粋なこと──著名人の場合はその対象から除外されるのはなぜだろうか。元SKE48・AKB48の松井珠理奈(28才)とBOYS AND MENの辻本達規(34才)による結婚会見に対し、SNSではお祝いの言葉があふれたが、同時に批判の声も目立った。臨床心理士の岡村美奈さんが、慶事にも反感の声があがった背景を分析する。
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今ではあまり見ることがなくなった結婚会見が、7日、都内で行われた。金屏風の前に揃って登場したのは元SKE48・AKB48の松井珠理奈さんとBOYS AND MENの辻本達規さん。
華やかながら落ち着いた色合いの和服姿で現れた二人だが、辻本さんはライブ中のケガでかかとを骨折していたため松葉杖での登場。松葉杖でゆっくり歩く辻本さんの後ろから、見守るようにゆっくり歩を進める松井さんの顔には晴れやかな笑顔が広がっていた。
1日には、辻本さんの所属事務所が公式サイトで二人の結婚を事実と認め、会見を開くと報告したこともあり、会見にはかなりの数のカメラが集まった。辻本さんは「こんなにたくさん集まってくれて、感動しています。ありがとうございます」と挨拶。会見を開いた理由を「僕は19歳から、彼女は11歳から芸能の世界で皆さんに育てていただいていた御恩があるので、経緯を自分たちの口から伝えるのが最善ではと思い、二人で会見することにしました」と明かした。二人揃ってカメラに向かって結婚指輪を見せると、松井さんの人差し指には大粒の真珠の指輪が。松井さんの名前”珠”が真珠の珠であり、三重県への旅行では、松井真珠店という店で辻本さんがネックレスを送り、婚約指輪は真珠と決めていたというエピソードも披露され、微笑み合う二人は幸せそのものだった。
微笑ましくおめでたい話である。ネット上には祝福する声や自分たちの言葉で伝えたいという姿に好感が持てるという声もあるが、わざわざ会見することもないだろう、二人の結婚会見に興味はないという反感の声もあがる。自身のプライベートに関する報告はSNSを使う芸能人や有名人がほとんどという昨今、会見を開いた二人は目立ちたいだけ、自己主張したいだけと感じた人もいたようだ。また、二人は現在、主に東海圏で活躍しているため、全国的にはその活動を知らない人も多かったことも批判につながったようだ。
