柔道家・角田夏実さん
2024年のパリ五輪柔道女子48kg級で、必殺の巴投げを決めて金メダルに輝いた角田夏実さん(33)。昨年はさまざまなことに挑戦したと語る。
「五輪が終わって環境が変わるなか、自分は柔道以外に何ができるんだろうと思っていろんなことに挑戦した1年でした。
今年がどんな1年になるか、まだ答えを探している途中です。いろんなことにチャレンジして、自分は何ができて何が得意かを見つけたい」
これまでひたすらストイックに柔道と向き合ってきただけに、今年は「遊び」をしてみたいとも語る。
「遊びを制限していたのでいろんなアクティビティをしてみたい。海外で世界遺産を見て回る夢があり、イタリアのフィレンツェやスペインのサグラダファミリアに行ってみたいですね。ただ世界遺産をめぐるのではなく、一緒に現地の柔道を見て回るのが目標です」
やはりいちばんの夢は本業にかかわることだ。
「地元の千葉に、子供たちにとって過ごしやすい道場を開きたい。私が直接指導するというより多くの人に協力してもらいたいし、道場を通して子供たちに柔道で体を動かす楽しさを知ってもらいたいので、いろんなかたにサポートしてもらうための発信を心がけています。道場の場所もすでに探し始めていて、できれば年内にスタートしたいですね」
世界を制した巴投げの継承者が育つかもしれない。
※女性セブン2026年1月22日号
