ライフ

1日の平均会話時間が1時間にも満たない夫婦は62.5%

 家事や育児に追われ、会話もろくにせず、夫婦としての時間をとれずにいないだろうか?普段夫は、妻は、何を考えているのか知っているだろうか? そこで本誌は、40~50代既婚男女各100人に緊急調査を行った。

「夫婦の1日の平均会話時間は?」の質問に、結果は以下の通り。

・1~30分未満:31.0%
・30分~1時間未満:31.5%
・1~2時間未満:21.5%
・2~3時間未満:9.0%
・3時間以上:5.0%
・0分:2.0%

 1時間程度までという夫婦が過半数を超えた。3時間以上も話す夫婦もいる一方で、「子供やペットなどに“遅くなるのに連絡してこないパパは最低でしゅね”といえば、夫も“思いやりがないママに育てられたら苦労しましゅね”と応酬」(46才、女性、アルバイト・パート)と相手に聞こえるようにいうことで伝えて(?)いるという0分家庭も。

 では、その主な会話内容は?

・収入・小遣いなどのお金に関すること 31.0%
・仕事のこと 42.0%
・育児・子供の教育について 57.5%
・マイホーム購入、家のリフォームなどについて 14.0%
・親の介護・同居について 13.0%
・趣味について 40.5%
・その他 23.0%。

 夫婦同じような割合で、いちばんが育児の話題だが「学校行事のことや、子供の日常の様子を一生懸命話しているのに聞いていないのでガックリくることが」(47才、女性、専業主婦)。その他ペットの話題、ご近所のつきあい、「テレビで見た食べ物や旅スポット」(46才、女性、専業主婦)などメディアからの情報や日々の出来事など他愛もない話をすることも多い。

※女性セブン2011年6月9日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

ラオスご訪問に向けて準備をされている様子が公開された(2025年11月7日、写真/宮内庁提供)
《24歳の誕生日写真公開》愛子さま、ラオス訪問の準備進めるお姿 ハイネックにVネックを合わせて顔まわりをすっきりした印象に
NEWSポストセブン
ニューヨークのイベントでパンツレスファッションで現れたリサ(時事通信フォト)
《マネはお勧めできない》“パンツレス”ファッションがSNSで物議…スタイル抜群の海外セレブらが見せるスタイルに困惑「公序良俗を考えると難しいかと」
NEWSポストセブン
中国でライブをおこなった歌手・BENI(Instagramより)
《歌手・BENI(39)の中国公演が無事に開催されたワケ》浜崎あゆみ、大槻マキ…中国側の“日本のエンタメ弾圧”相次ぐなかでなぜ「地域によって違いがある」
NEWSポストセブン
韓国・漢拏山国立公園を訪れいてた中黒人観光客のマナーに批判が殺到した(漢拏山国立公園のHPより)
《スタバで焼酎&チキンも物議》中国人観光客が韓国の世界遺産で排泄行為…“衝撃の写真”が拡散 専門家は衛生文化の影響を指摘「IKEAのゴミ箱でする姿も見ました」
NEWSポストセブン
 チャリティー上映会に天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが出席された(2025年11月27日、撮影/JMPA)
《板垣李光人と同級生トークも》愛子さま、アニメ映画『ペリリュー』上映会に グレーのセットアップでメンズライクコーデで魅せた
NEWSポストセブン
リ・グァンホ容疑者
《拷問動画で主犯格逮捕》“闇バイト”をした韓国の大学生が拷問でショック死「電気ショックや殴打」「全身がアザだらけで真っ黒に」…リ・グァンホ容疑者の“壮絶犯罪手口”
NEWSポストセブン
渡邊渚アナのエッセイ連載『ひたむきに咲く』
「世界から『日本は男性の性欲に甘い国』と言われている」 渡邊渚さんが「日本で多発する性的搾取」について思うこと
NEWSポストセブン
“ミヤコレ”の愛称で親しまれる都プロにスキャンダル報道(gettyimages)
《顔を伏せて恥ずかしそうに…》“コーチの股間タッチ”報道で謝罪の都玲華(21)、「サバい〜」SNSに投稿していた親密ショット…「両親を悲しませることはできない」原点に立ち返る“親子二人三脚の日々”
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
「山健組組長がヒットマンに」「ケーキ片手に発砲」「ラーメン店店主銃撃」公判がまったく進まない“重大事件の現在”《山口組分裂抗争終結後に残された謎》
NEWSポストセブン
ガーリーなファッションに注目が集まっている秋篠宮妃の紀子さま(時事通信フォト)
《ただの女性アナファッションではない》紀子さま「アラ還でもハート柄」の“技あり”ガーリースーツの着こなし、若き日は“ナマズの婚約指輪”のオーダーしたオシャレ上級者
NEWSポストセブン
世界中でセレブら感度の高い人たちに流行中のアスレジャーファッション(左・日本のアスレジャーブランド「RUELLE」のInstagramより、右・Backgrid/アフロ)
《広瀬すずもピッタリスパッツを普段着で…》「カタチが見える服」と賛否両論の“アスレジャー”が日本でも流行の兆し、専門家は「新しいラグジュアリーという捉え方も」と解説
NEWSポストセブン
子宮体がんだったことを明かしたタレントの山瀬まみ
《“もう言葉を話すことはない”と医師が宣告》山瀬まみ「子宮体がん」「脳梗塞」からの復帰を支えた俳優・中上雅巳との夫婦同伴姿
NEWSポストセブン