芸能

窪塚洋介 「放射能が怖い」と妻子を大阪に避難させていた

1月中旬の昼下がり、大阪市内の新興住宅街にあるアパートから、数組の親子連れと一緒に出てきたのは、窪塚洋介(32)の妻・のんちゃん(29)と小学2年生の長男(8)だった――。

窪塚といえば、2004年6月に神奈川県・横須賀市内の自宅マンション9階からの転落事故が思い出される。窪塚一家の生活拠点は、今でもその横須賀のマンションのままだったはずだが…。事情を知る芸能関係者はこう説明する。

「実は昨年4月ごろから、のんちゃんとお子さんだけが大阪に移り住んだんです。だから東京で仕事をする窪塚さんとは離れて暮らしているんです。お子さんは、転校した大阪の学校でも友達ができて、すっかり馴染んでいるみたいですよ」

転落事故以降、窪塚の仕事が減り、離婚が囁かれたこともあったが、ついに夫婦は別居になってしまったということか…。

「夫婦仲が悪くなったとかではなく、昨年3月の大震災が原因なんです。小さいお子さんがいることもあって、窪塚くんは“放射能が怖い”と考えてたようで、のんちゃんの地元でもある大阪に妻子を避難させたんです。窪塚くんは、横須賀でひとりで暮らしていて、“洗濯物が大変だ”なんて、家事の大変さを愚痴ったりもしてますけど、お子さんのことを最優先に考えたみたいですね。だから仕事の合間を見ては、大阪にふたりの顔を見に行っているようですよ」(前出・芸能関係者)

※女性セブン2012年2月2日号

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン