成年式は、悠仁さま19才の誕生日当日の9月6日に執り行われる予定(JMPA)
6月4日から1泊2日で沖縄を訪問され、19日からは広島を訪問されるなど、“慰霊の旅”が続いている天皇皇后両陛下。そんな中、宮内庁関係者の間では、雅子さまを憂慮させるような“とある計画”がささやかれている。
「この秋の園遊会に、秋篠宮家の長男・悠仁さまが初めて出席される可能性が急浮上しているのです。愛子さま、眞子さん、佳子さまのときは学業優先で、大学在学中は出席されませんでしたから、もし実現すれば“サプライズ出席”といっていいでしょう」(宮内庁関係者)
この最速での園遊会デビュー計画の背景には、紀子さまの思惑もあるようだ。
「紀子さまは、同世代の愛子さまが成年皇族として活躍され、列島が熱狂している状況を意識されています。愛子さまのはつらつとしたお姿が国民から広く好感を持って受け止められているなかで、悠仁さまの露出ももっと増やしたいと考えていらっしゃるようです」(宮内庁関係者)
その思いは、今年2月の悠仁さまの舞鶴ご訪問にも表れていたという。
「悠仁さまは、旧満州やシベリアから引き揚げてきた人々に関する資料などを展示した『舞鶴引揚記念館』に足を運ばれました。今年は戦後80年という節目の年で、天皇皇后両陛下が“慰霊の旅”を行うことは早くから報じられていた。
そんな中、今年の戦争に関係する皇族の最初のお出ましが、悠仁さまの舞鶴ご訪問となったのです。両陛下の慰霊が本格化する前に、悠仁さまが一足先に慰霊をされたような格好になっており、紀子さまがあえてこのタイミングを選ばれたのではともっぱらです」(皇室ジャーナリスト)
もっとも、悠仁さまは愛子さまや佳子さまとはお立場が異なる。