スポーツ

腐女子にサッカー選手のツイッターが人気 妄想膨らみ萌える

 現在、芸能人からスポーツ選手まで、多くの有名人がツイッターやブログを活用して情報発信しているが、そうした有名人の行動で「腐女子」が思わぬ恩恵を受けているという。「腐女子」とは男性同士の恋愛を愛好する女性たちのことだが、その1人、A子さん(24歳・マスコミ勤務)はこう語る。

「私はサッカー観戦と選手観察が趣味なのですが、そんな自分にとってサッカー選手のツイッターは宝の山ですね(笑い)」

 宝の山とはどういうことなのか? 彼女によると、腐女子とは男性同士のカップリングを妄想することが楽しみで、彼らのエピソードや絡みが妄想の「資源」となるのだという。そこで、自分の好きな選手同士がツイッター上でリプライを飛ばし合っている様が、まさに宝の山なのだそうだ。

「たとえば最近のアイドルは、わざとらしく腐女子向けの演出をしているんです。ジャニーズのコンサートでは、わざとメンバー同士でキスするような仕種をしたり、女性アイドルのコンサートでも女性同士の擬似恋愛のような演出がされています。

 でもサッカー選手のツイッターは、たとえば『俺は○○のナイスセーブした後のリアクションが好き♪』とか、天然で絡んでくれるのが良いんです。好きな選手同士がお互いの寝顔写真をツイッターにアップしていたり、プライベートで戯れている写真が見られると、妄想がはかどりますよ(笑)」

 もちろん、それはツイッターだけでなく、ブログでも同様。たとえば、日本代表DFの吉田麻也(サウサンプトン)のブログには、同代表DF・内田篤人(シャルケ04)と2人で仲良く写った写真がアップされることが多く、腐女子人気も高いという。

「スポーツ選手って、子どもの頃からスポーツしかしてきていない印象があるから、きっと腐女子の存在など知らずにやってくれているんだろうな、と。そう思うと、ますます萌えますね(笑い)」(同前)

 思わぬところで喜んでいる人がいるようだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

安達祐実と絶縁騒動が報じられた母・有里氏(Instagramより)
「大人になってからは…」新パートナーと半同棲の安達祐実、“和解と断絶”を繰り返す母・有里さんの心境は
NEWSポストセブン
活動再開を発表した小島瑠璃子(時事通信フォト)
《小島瑠璃子が活動再開を発表》休業していた2年間で埋まった“ポストこじるり”ポジション “再無双”を阻む手強いライバルたちとの過酷な椅子取りゲームへ
週刊ポスト
安達祐実と元夫でカメラマンの桑島智輝氏
《ばっちりメイクで元夫のカメラマンと…》安達祐実が新恋人とのデート前日に訪れた「2人きりのランチ」“ビジュ爆デニムコーデ”の親密距離感
NEWSポストセブン
イベントの“ドタキャン”が続いている米倉涼子
「押収されたブツを指さして撮影に応じ…」「ゲッソリと痩せて取り調べに通う日々」米倉涼子に“マトリがガサ入れ”報道、ドタキャン連発「空白の2か月」の真相
NEWSポストセブン
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《安達祐実の新恋人》「半同棲カレ」はNHKの敏腕プロデューサー「ノリに乗ってる茶髪クリエイターの一人」関係者が明かした“出会いのきっかけ”
NEWSポストセブン
元従業員が、ガールズバーの”独特ルール”を明かした(左・飲食店紹介サイトより)
《大きい瞳で上目遣い…ガルバ写真入手》「『ブスでなにもできないくせに』と…」“美人ガルバ店員”田野和彩容疑者(21)の“陰湿イジメ”と”オラオラ営業
NEWSポストセブン
明治、大正、昭和とこの国が大きく様変わりする時代を生きた香淳皇后(写真/共同通信社)
『香淳皇后実録』に見当たらない“皇太子時代の上皇と美智子さまの結婚に反対”に関する記述 「あえて削除したと見えても仕方がない」の指摘、美智子さまに宮内庁が配慮か
週刊ポスト
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《“奇跡の40代”安達祐実に半同棲の新パートナー》離婚から2年、長男と暮らす自宅から愛車でカレを勤務先に送迎…「手をフリフリ」の熱愛生活
NEWSポストセブン
「ガールズメッセ2025」の式典に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月19日、撮影/JMPA)
《“クッキリ”ドレスの次は…》佳子さま、ボディラインを強調しないワンピも切り替えでスタイルアップ&フェミニンな印象に
NEWSポストセブン
結婚へと大きく前進していることが明らかになった堂本光一
《堂本光一と結婚秒読み》女優・佐藤めぐみが芸能界「完全引退」は二宮和也のケースと酷似…ファンが察知していた“予兆”
NEWSポストセブン
売春防止法違反(管理売春)の疑いで逮捕された池袋のガールズバーに勤める田野和彩容疑者(21)
《GPS持たせ3か月で400人と売春強要》「店ナンバーワンのモテ店員だった」美人マネージャー・田野和彩容疑者と鬼畜店長・鈴木麻央耶容疑者の正体
NEWSポストセブン
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン