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小栗旬訪問の焼き肉店にファン集結で警察出動 女将が塩まく

 1月下旬のとある夜、小栗旬(31才)を福岡県・小倉の焼き肉店で発見した。創業約30年になるという同店は、個室もなく4人がけのテーブル席がわずか6つ。それでも肉の鮮度とおいしさが評判で、いつもオープンと同時に満席になるという。

「その日、小栗さんは小倉でドラマの撮影をしていたんですが、それが終わって、スタッフや共演者との食事会だったそうです」(テレビ局関係者)

 マッコリやカルビ、ホルモンを堪能していた一行だが、一方でツイッターを中心に一斉に目撃談が広まっていった。

「私は友達から。“小栗くんがいるらしいんだけど、今から行かない?”ってメールがきて、夜10時くらいだったんですが、すぐにその店へ行きましたよ。でも、そのときはもう50人くらい集まってました」(地元住民)

 寒空にもかかわらず、パジャマやジャージー姿の男女、なかには赤ちゃんを抱えた若いママ、通りにはファンが乗り込んだタクシーが何台も連なって、店の前は騒然となった。

「ご近所さんの迷惑もありますから、店のスタッフは何度も“帰ってください”とお願いしたそうなんですが、全然帰ってくれなかった。小栗さんは次の日も撮影があるのに、店を出ることもできなくて…。それで店の女将さんが、集まったファンにものすごく怒ったそうなんです。もともと女将さんは礼儀に厳しい人ですからね。最終的には、塩をまいて人払いをしたほどだったそうですよ」(同店常連客)

 それでもファンの興奮は高まる一方で、事態はさらに悪化。とうとう警察まで出動する事態にまでなったという。

※女性セブン2014年2月27日号

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