世間には、なんともメンドクサイお医者様がいらっしゃるという。33才の主婦Yさんがそんなお医者様のエピソードを明かす。
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うちの近所の小児科医の自慢は4か国語が堪能ってこと。問診も英単語混じりで、まるで、ルー大柴のように話すんです。
症状を聞かれて「子供の鼻水が朝から止まらなくて」と言うと「あっは~ん」で、理解すると「アイシー、アイシー」だし。
それから無意味な「オーイエ~」。英単語の意味がわからなかったわけではなくて、そんな先生にポカンとしていたら、先生「あっ、この単語わからないかな」って日本語で説明し始める。
私はこの病院に行きたくないのですが、5才の息子は風邪をひくと必ず「英語の先生のところ」と。でも、4か国語が堪能ってわりに、簡単な単語しか聞いたことないなあ。
※女性セブン2014年5月1日号