「かわいい~」──9月14日、「子ども虐待防止世界会議 名古屋2014」という真面目な世界会議の会場でこだましたのは、ため息まじりの感嘆だった。
8月末に学習院大学を“電撃中退”したばかり秋篠宮家の次女・佳子内親王(19)。受験先のひとつとして名前の挙がる国際基督教大学(ICU)対策のため猛勉強の毎日だというのだから、僥倖というほかない。今回も、ほぼ1か月ぶりの公務での姿だった。
「優秀な家庭教師について毎日何時間も英語の勉強をされ、外出するのは公務くらいです」(宮内庁担当記者)
愛くるしくも、目標に向かって努力を惜しまない芯の強さも併せ持つ若きプリンセス。潔く聡明で大人の美しさを増すその姿に、ますますファンが増えてきそうだ。
※週刊ポスト2014年10月10日