ライフ

USJハリー・ポッターエリアを確実に楽しむための3つのツボ

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下・USJ)のこの9月の入場者数が135万人となり、月間の最多入場者数を2か月連続で更新した。これはもちろん7月に開業した「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の人気によるものだ。

 あまりに人気のため混雑が予想されるハリポタエリアへの当日入場は、少しだけコツがいる。もっとも確実性が高いのが開場同時入場。USJのオープンとともにハリポタエリアに走り、混雑する前に入ってしまえばいい。

 朝早くからUSJに行くことが困難だという人は、入場整理券を狙おう。セントラルパークにある発券機に全員分の入場券をかざすと、ハリポタエリアへの入場希望時間が選べる。発券が遅くなるにつれ入場時間の選択肢も減るので、なるべく午前中には発券しておきたいところ。整理券には予定発券枚数が決まっており、上限に達すると抽選券に切り替わってしまい、抽選に外れるとエリアには入れない。

 ただ、「オープン当時は多くのかたにご迷惑をおかけすることもありましたが、現在は落ち着いていて抽選になるのは月に1回程度。希望者はほぼ入場いただけるようになっています」(USJ広報)とのことだから、よほどのことがない限り入場はできそう。万が一抽選に外れても、夕方以降に入場制限が解除され、整理券なしで入れることもあるようだ。

 入場のハードルはそれほど高くないが、エリア内のアトラクションの混雑は避けられない。人気のものともなると3時間待ちも当たり前。公式HPで購入できる「ユニバーサル・エクスプレス・パス」なら、専用の入口からアトラクションに入れるため待ち時間を短縮できる。

【USJハリー・ポッターエリアを確実に楽しむためのツボ】
・夕方入場で整理券不要も
・整理券をとるなら午前中がオススメ
・人気アトラクションはエクスプレス・パスで待ち時間短縮

※女性セブン2014年11月6日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

高校時代の安福久美子容疑者(右・共同通信)
《「子育ての苦労を分からせたかった」と供述》「夫婦2人でいるところを見たことがない」隣人男性が証言した安福容疑者の“孤育て”「不思議な家族だった」
活動再開を発表した小島瑠璃子(時事通信フォト)
《輝く金髪姿で再始動》こじるりが亡き夫のサウナ会社を破産処理へ…“新ビジネス”に向ける意気込み「子供の人生だけは輝かしいものになってほしい」
NEWSポストセブン
中国でも人気があるキムタク親子
《木村拓哉とKokiの中国版SNSがピタリと停止》緊迫の日中関係のなか2人が“無風”でいられる理由…背景に「2025年ならではの事情」
NEWSポストセブン
トランプ米大統領によるベネズエラ攻撃はいよいよ危険水域に突入している(時事通信フォト、中央・右はEPA=時事)
《米vs中ロで戦争前夜の危険水域…》トランプ大統領が地上攻撃に言及した「ベネズエラ戦争」が“世界の火薬庫”に 日本では報じられないヤバすぎる「カリブ海の緊迫」
週刊ポスト
ケンダルはこのまま車に乗っているようだ(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
《“ぴったり具合”で校則違反が決まる》オーストラリアの高校が“行き過ぎたアスレジャー”禁止で波紋「嫌なら転校すべき」「こんな服を学校に着ていくなんて」支持する声も 
NEWSポストセブン
24才のお誕生日を迎えられた愛子さま(2025年11月7日、写真/宮内庁提供)
《12月1日に24才のお誕生日》愛子さま、新たな家族「美海(みみ)」のお写真公開 今年8月に保護猫を迎えられて、これで飼い猫は「セブン」との2匹に 
女性セブン
新大関の安青錦(写真/共同通信社)
《里帰りは叶わぬまま》新大関・安青錦、母国ウクライナへの複雑な思い 3才上の兄は今なお戦禍での生活、国際電話での優勝報告に、ドイツで暮らす両親は涙 
女性セブン
東京ディズニーシーにある「ホテルミラコスタ」で刃物を持って侵入した姜春雨容疑者(34)(HP/容疑者のSNSより)
《夢の国の”刃物男”の素顔》「日本語が苦手」「寡黙で大人しい人」ホテルミラコスタで中華包丁を取り出した姜春雨容疑者の目撃証言
NEWSポストセブン
石橋貴明の近影がXに投稿されていた(写真/AFLO)
《黒髪からグレイヘアに激変》がん闘病中のほっそり石橋貴明の近影公開、後輩プロ野球選手らと食事会で「近影解禁」の背景
NEWSポストセブン
秋の園遊会で招待者と歓談される秋篠宮妃紀子さま(時事通信フォト)
《陽の光の下で輝く紀子さまの“レッドヘア”》“アラ還でもふんわりヘア”から伝わる御髪への美意識「ガーリーアイテムで親しみやすさを演出」
NEWSポストセブン
ニューヨークのイベントでパンツレスファッションで現れたリサ(時事通信フォト)
《マネはお勧めできない》“パンツレス”ファッションがSNSで物議…スタイル抜群の海外セレブらが見せるスタイルに困惑「公序良俗を考えると難しいかと」
NEWSポストセブン
中国でライブをおこなった歌手・BENI(Instagramより)
《歌手・BENI(39)の中国公演が無事に開催されたワケ》浜崎あゆみ、大槻マキ…中国側の“日本のエンタメ弾圧”相次ぐなかでなぜ「地域によって違いがある」
NEWSポストセブン