12月12日、東京ミッドタウンの高級クラブ・レストランで上地雄輔(36才)の結婚パーティーが行われた。明石家さんま(60才)、マツコ・デラックス(43才)、宮根誠司(52才)など、豪華なメンツが集まったこのパーティーで、こんなサプライズニュースが届けられた。
一夜限りで復活したおバカユニット「羞恥心」(上地、つるの剛士、野久保直樹)の3人がステージ上でトークをしていたときのこと。急に上地がつるの(40才)に向かって“おめでとう!”と声をかけた。
「今日の主役は上地さんだから、周囲は“?”になっていたんですが、“つるのさんに5人目の赤ちゃんができました~!”と明かしたんです。会場からはつるのさんにも大きな祝福の声が送られていましたよ。出産は2016年6月の予定だそうです。つるのさん“言うなよ~”と照れ臭そうな雰囲気でしたけど、ものすごく目尻は下がってましたね」(出席者)
2003年に1才年上のスタイリストの女性と結婚したつるのは、翌2004年に長男、2006年、2007年、2009年に娘が誕生した1男3女のパパ。今回のお腹の子はなんと第5子! 2015年4月に第6子が誕生した谷原章介(43才)に迫る、芸能界きっての子だくさんだ。
つるののイクメンぶりは評判で、2009年にベスト・ファーザー賞を受賞し、三女が誕生した直後の2010年1月からは、約2か月間の“育児休暇”を取って話題になった。
「育休中には、奥さんに代わってつるのさんが毎日子供たちのお弁当を作っていたそうです。料理の腕も確かで子供たちからも大人気。冷蔵庫の中にあるものでちゃちゃっと料理を作るのもお手の物なんだそうですよ」(芸能関係者)
《育児ってどう関わったらいいのかわからずに寂しい思いをしているパパもいるんですよね。でも育児休暇をとったおかげで、奥さんの日ごろの子育てとか家事の大変さがわかって、自然と出来るようになりました》
かつて女性セブンのインタビューでそう語っていたつるの。育休から復帰し、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)などへのレギュラー出演や音楽活動に忙しい毎日を送っているが、時間をみつけては家事をこなし、休日には4人の子供を連れて海や山にキャンプに行くこともあるという。
つるのの子育ては、“優しいだけ”ではない。
「ある時、長男が奥さんに“くそばばあ!”と乱暴な言葉を浴びせたことがあったそうです。普段はお子さんたちを優しく見守っているつるのさんですけれど、このときばかりは“お前を産んでくれたママにそんな口のきき方はやめろ! ママに謝れ!”って、泣いて謝るまでビシッと叱りつけたそうです」(前出・芸能関係者)
※女性セブン2016年1月1日号