自らが作り出した「妖怪」が、やがて制御できなくなり、自らに襲いかかってくる―空気を支配しコントロールする者は、常にその恐怖と隣り合わせにある。山本氏は著書をこう結んだ。
〈人が「空気」を本当に把握し得たとき、その人は空気の拘束から脱却している〉
国民が思い込まされている「空気」が、実は偽りの現実なのだと気づいたときに安倍一強は終焉を迎える。
※週刊ポスト2017年6月16日号
自らが作り出した「妖怪」が、やがて制御できなくなり、自らに襲いかかってくる―空気を支配しコントロールする者は、常にその恐怖と隣り合わせにある。山本氏は著書をこう結んだ。
〈人が「空気」を本当に把握し得たとき、その人は空気の拘束から脱却している〉
国民が思い込まされている「空気」が、実は偽りの現実なのだと気づいたときに安倍一強は終焉を迎える。
※週刊ポスト2017年6月16日号