3人の子どもを抱える杏の心境やいかに(時事通信フォト)

「必要」は愛情だけでなく、夫の地位や収入によっても変わってくる。『イマドキの不倫事情と離婚』などの著書がある行政書士の露木幸彦氏は、こう話す。

「世の中には“不倫上手”な男性がいます。社会的地位があり、職場でも活躍していてモテる。そして妻にとっても夫が尊敬の対象であればあるほど、不倫が発覚しても離婚したいとは思われません。代表的なのが、夫が医師のケースです。さらに妻が専業主婦の場合は、経済的事情を気にして、離婚という選択肢が浮かばないことが多い」

※週刊ポスト2020年2月14日号

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