芸能

NHK近江友里恵アナ「局内結婚」いじられない事情

『あさイチ』で活躍する近江アナが結婚

 かつては『ブラタモリ』のアシスタント、そして現在は『あさイチ』のMCと、NHKの看板番組で活躍する近江友里恵アナが極秘入籍していたことが報じられた。

 一報を打ったネットニュースサイト『デイリー新潮』(5月20日配信)によれば、お相手は同じNHK局員で15歳上のプロデューサー。現在は仙台放送局に勤務しており、“遠距離婚”の状態だという。NHK局員が語る。

「入籍は昨年5月で、この1年あまり、局内でも近江アナの結婚について知っている人はほとんどいませんでした。よく隠し通せたな、と驚きの声が局内でも広がっています」

 発覚後も、近江アナの結婚は番組内でまったく“いじられて”いない。

「『あさイチ』は有働由美子アナの明け透けなトークで話題を集めてきたように、NHKにしては軽いノリが許される番組ですが、近江アナの結婚が報じられた後も放送では一切触れられていません。5月25日のテーマは『離婚』で、出演者の博多華丸・大吉さんや鈴木紗理奈さんが、近江アナにそれとなく入籍の話題を振るのではないかと注目していましたが、完全スルーでした」(テレビ誌記者)

 前出のNHK局員は、「背景には近江アナの強い意向があったようです」と話す。

「年の差もあり、近江アナの両親が結婚に反対だったらしい。それを振り切って結婚に踏み切ったこともあり、いまだに両親に負い目を感じているとか。近江アナの両親は彼女の出ている番組をほとんど見ているそうで、“新婚オーラ”を画面越しに伝えたくないのでしょう」

 結婚トークが解禁される日が待ち遠しい。

関連記事

トピックス

エンゼルス時代、チームメートとのコミュニケーションのためポーカーに参加していたことも(写真/AFP=時事)
《水原一平容疑者「違法賭博の入り口」だったのか》大谷翔平も参加していたエンゼルス“ベンチ裏ポーカー”の実態 「大谷はビギナーズラックで勝っていた」
週刊ポスト
グラビアから女優までこなすマルチタレントとして一世を風靡した安田美沙子(本人インスタグラム)
《過去に独立トラブルの安田美沙子》前事務所ホームページから「訴訟が係属中」メッセージが3年ぶりに削除されていた【双方を直撃】
NEWSポストセブン
中条きよし氏、トラブルの真相は?(時事通信フォト)
【スクープ全文公開】中条きよし参院議員が“闇金顔負け”の年利60%の高利貸し、出資法違反の重大疑惑 直撃には「貸しましたよ。もちろん」
週刊ポスト
阿部詩は過度に着飾らず、“自分らしさ”を表現する服装が上手との見方も(本人のインスタグラムより)
柔道・阿部詩、メディア露出が増えてファッションへの意識が変化 インスタのフォロワー30万人超えで「モデルでも金」に期待
週刊ポスト
昨秋からはオーストラリアを拠点に練習を重ねてきた池江璃花子(時事通信フォト)
【パリ五輪でのメダル獲得に向けて】池江璃花子、オーストラリア生活を支える相方は元“長友佑都の専属シェフ”
週刊ポスト
店を出て並んで歩く小林(右)と小梅
【支払いは割り勘】小林薫、22才年下妻との仲良しディナー姿 「多く払った方が、家事休みね~」家事と育児は分担
女性セブン
大の里
新三役・大の里を待つ試練 元・嘉風の中村親方独立で懸念される「監視の目がなくなる問題」
NEWSポストセブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
「特定抗争指定暴力団」に指定する標章を、山口組総本部に貼る兵庫県警の捜査員。2020年1月(時事通信フォト)
《山口組新報にみる最新ヤクザ事情》「川柳」にみる取り締まり強化への嘆き 政治をネタに「政治家の 使用者責任 何処へと」
NEWSポストセブン
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 岸田自民「補助金バラ撒きリスト」入手ほか
「週刊ポスト」本日発売! 岸田自民「補助金バラ撒きリスト」入手ほか
NEWSポストセブン