「私が『こうしたい』と望んだのは、実は大学に入学しようって思ったことぐらいでした。その後は、もう自然と道が開けて、そこに飛び込み続けていってるだけなんです。これからも同じように(流れに任せて)飛び込み続けようと思っています」
2009年に結婚した5才年下の会社員の夫についても「これまでは主人も海外出張が多かったので、結婚してからあまり長くは一緒にいられなかったんです。今は一緒にいられることが楽しくて、ついつい色んなものを食べてほしくて…。作りすぎて主人を太らせてしまってます」と、幸せそうに明かした。
「現在は、100%の満腹まで食べるより、70%に抑えると細胞が老化しないという論文をもとに、5~15%の穏やかなカロリー制限をした場合、遺伝子にどんな影響を及ぼすか研究しています。なので、食べ過ぎはよくないとわかっているんですけどね(笑い)」
いまだに若々しいルックスで「奇跡の50代」と呼ばれているが、公私ともに充実しているのが、若さの最大の秘訣のようだ。