昨年まで3年連続で司会を務めた大泉洋(50才)や、お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一(40才)らもサプライズ候補として名前が挙がる。
「大泉さんは先日、司会を務める『SONGS』に歌手として出演。安全地帯の玉置浩二さんが作曲した歌を披露していました。音楽関係者の間ではもっぱら、『紅白出演への布石では』と話題になっています。
濱家さんは、NHKの土曜夜の音楽番組『Venue101』で、元乃木坂46の生田絵梨花さんと司会を務めています。ダンスボーカルユニット『ハマいく』として、2人が歌う楽曲のダンス動画も人気で話題性は充分でしょう」(前出・NHK関係者)
また、脱ジャニーズ依存、忖度からの決別を示すため、「新しい地図」や「TOBE」に所属するメンバーたちの出場も取り沙汰されている。気になるトリはというと、結成45周年のサザンオールスターズが最有力候補だ。
「今年は3か月連続で新曲を発表し、10年ぶりに地元・茅ヶ崎でのライブも開催しました。今年の春に亡くなった坂本龍一さんの遺志を受け継いだかのような新曲も注目されていて、新生紅白、再出発というイメージにもぴったりでしょう」(テレビ局関係者)
今年の締めくくりにふさわしいゲストを求め、出演交渉は最後まで続く。
※女性セブン2023年11月23日号