おはガール時代の奥森(SNSより)

おはガール時代の奥森(SNSより)

結婚発表でキャラ崩壊

 岩井はバラエティ番組などで、結婚願望がないことを公言していた。テレビ局関係者が語る。

「岩井さんは、“腐り芸人”としてブレークを果たしました。斜に構えた目線で笑いを巻き起こしてきたぶん、『結婚したら芸人という職業の利点が失われる』『言うことも制限される』という不安があったようです。マイペースな性格で、気ままな独身生活が合っている印象でした。

 自他ともに認める“マザコン”キャラで、35歳になっても母親にお金の管理を任せて小遣い制にしています。さらに、オフの日は一緒に遊ぶほど母親と仲が良い。男友達も多いですし、人恋しさはそういったところで埋めていたのでしょう」

 年齢差婚を果たした岩井にはSNS上で批判する声を一部集めていたが、お笑いファンのあいだでは、むしろ“年上キラー”として有名だった。

「一見インドア派のようで、学生時代はサッカーに打ち込み、“モテ男”としての人生を歩んできました。年上の女性に好かれやすいそうで、過去にシングルマザーと交際していたという話も。“無償の愛が欲しい”や“相手をコントロールしようとしてしまう”というクセのある恋愛観をインタビューやトーク番組などで明かしていたので、包容力のある年上相手のほうが安心して過ごせるのかもしれません。

 ただ、『付き合う人には一番の天才と思ってもらいたい』と語っていたこともあるので、そういう意味では、お笑い好きの奥森さんはぴったりの相手ではないでしょうか」(前出・芸能プロ関係者)

 ラジオパーソナリティとリスナーのおしどり夫婦の誕生だ。

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