「私はBMIが18.4で、決して肥満体型ではないのですが、『もっと痩せてよ』とよく言われました。モデル体型がタイプみたいで、『腹筋が割れてる人が好き』や『自分の身長を超えてきてほしい』と言っていました。
私はグラビアの仕事をしているので、体型管理はしているほうですが、ピルを飲むと明らかに下半身に肉がつきやすくなってしまうんです。また、毎月3000円ほどかかる低容量ピルの代金などは全て私が支払い、彼が婦人科についてきてくれたことは一度もありませんでした」
NEWSポストセブンがドラム担当・小泉と20代女性のあいだに起きた妊娠・中絶トラブルを報じた直後、12月9日にB子さんと古賀は電話でこんなやりとりをしたという。
「私と交際中の今年7月に、ファンの子と関係を持ったことを告げられました……。その女性もピルは飲んでいたと聞かされました。その他にも、SNSで女性にナンパを繰り返していたそうです。
彼はファンの子との浮気について、マネージャーに『複数回ファンの子と関係を持ってしまった』と報告したそうです。小泉さんの記事が出た今、それが明るみに出るとよくないからという理由で、バンドを解雇になったと聞きました。『今さっき解雇と言われて、さっきまでめちゃくちゃ泣いていた』と電話口で話していました。またこの電話で、『俺はやっぱり遊びが好き』と言われて関係は終わり、『3年半も付き合ったのに……』と呆然としました。浮気されていたことが許せなくて、そこで別れる決意をしました」
B子さんは、「やっぱりバンドマンって最低だな」とため息をつく。
「前の彼氏に浮気されてトラウマがあったので、古賀さんと付き合うときも『浮気だけは絶対にやめてね』と伝えていました。こういう結末になってしまったのが辛すぎて、私の3年半はなんだったんだろうって……。大好きだった音楽も、『KANA-BOON』以外のアーティストも辛くて聞けなくなってしまいました。彼は違うと思っていたけど、『やっぱりバンドマンって最低だな』と思いました」
SNSナンパを繰り返し、複数の女性と関係を持っていた古賀。そういった素行不良が、小泉との“いっせーのーせ”でのバンド脱退という結果をもたらしたようだ。