彼女の献身ぶりは、安住アナに心境の変化をもたらしていた。西島さんが芸能活動を引退して1年が経とうとしていた2022年9月、安住アナは『Oggi』10月号(小学館)のインタビューでこう語っていた。
《後輩も育ってきたので、そろそろ家庭を持つ準備をしようと思います》
「いまの自身の生活を支えてくれているのが西島さんだということを、安住さんは実感していたようです。出会って15年、気づけば彼女も30代後半に差し掛かった。自分のために耐え忍んでくれた彼女の気持ちに応えたいという考えが大きくなっていったようです」(前出・安住アナの知人)
安住アナの結婚を知った旧知の羽鳥慎一アナウンサー(52才)が祝福の連絡をすると、こう返信があったという。
「こんな人生になるとは思っていなくて、自分でも驚いています。(中略)私生活がガタガタなので、人としてこれで少しはまともになれるといいなと思います」
これからは仕事だけではなく、家庭も大切に──。
※女性セブン2024年1月18・25日号