名門コロンビア大学を卒業後、同大のジャーナリズム大学院で修士号を取得した才媛。一方、188cmの長身を生かし、「ミス・フロリダ」で準優勝した経験がある、まさに才色兼備だ。
「大谷選手のマスコミ嫌いは日本球界時代から有名で、特に日本の女子アナのインタビューなどの際には、素っ気ない部分を見せることもありました。ですが、ワトソンさんのインタビューでは、白い歯を見せつつ恥ずかしそうにする素振りもあって、“お似合い!”という声もありますよ」(在米ジャーナリスト)
大谷とワトソンさんは“相性最強!”とすら言える。高校・大学とバレーボールに打ち込んだワトソンさんは、全米の「有望選手50人」の1人に選ばれたこともあるアスリートだった。並行して陸上競技にも取り組んだことがあり、複数種目をこなすという意味では、「二刀流」の経験者。大谷と共通する部分だ。
また、ワトソンさんはメジャーリーグのオフシーズンにはバスケットボール(NBA)のロサンゼルス・レイカーズのリポーターなども務めている。
「大谷選手は大のバスケ好き。日本ハム時代の寮にあったバスケットマンガ『SLAM DUNK』を全巻読破し、エンゼルス時代には『SLAM DUNK』の映画の主題歌を、自身の登場曲にしていたこともあります。バスケつながりで日本の芸人とLINE友達だったりするなど、バスケの話題になると途端にガードが緩くなるんです」(前出・スポーツライター)
かつて大谷は、好みの女性についてこう語っていた。
「身長があんまり小さいと、一緒に歩いていておかしいことになってしまうから、身長が高い人の方がいい」
目下、日本語を猛勉強中だというワトソンさん。今シーズン、大谷の「人生設計ノート」は、悲願の優勝だけでなく、プライベートの空欄も埋められるのだろうか。
※女性セブン2024年2月29日・3月7日号