日本にも“聖地”が
アメリカまで行かなくとも春の陽気の中、国内で大谷を感じられる場所を訪れてみるのもいいだろう。
大谷の故郷・岩手県奥州市で美容室「hair&spa Seems」を営む菅野広宣さんは日ハム時代から大谷グッズの収集を始め、現在は美容室内だけでおよそ200点を展示する。大谷のサイン入りグッズなど“お宝”ぞろいでファンにとっては垂涎の的だ。
「アメリカのショップに直接コンタクトを取ってグッズを収集し、美容室でコレクションを一般開放しています。みんなで大谷くんの活躍を応援できるのはとても楽しいこと。来訪される際は事前に連絡をしてください」(菅野さん)
大谷のルーツを感じられる場所に加え、覚えておきたいのは国内で楽しめるグルメスポット。東京・板橋の焼き肉店「南大門」には2018年1月、水泳の瀬戸大也選手ら4人と共に大谷が来店。店内にはエンゼルスの一員としてのサインが飾られている。
「大谷選手が頼んだメニューは上タン塩に塩ハラミ、カルビとロース。キムチやサラダもつまんでいました。塩味のものをチョイスし、いい食べっぷりでした。食事を楽しみながら、大谷選手の存在に気づいた別のお客さんの子供たちと遊んであげていたのが印象的でした」(店主の加藤知秀さん)
※女性セブン2024年3月14日号