国内

臨時国会の1日あたり費用 議員1人で20万円、合計4億円

 今年10月1日から12月3日まで64日間、開かれる臨時国会。早くも与野党の“談合”が指摘されているが、この八百長国会を開くのに、税金が1日3億円も使われている。

 この中には、国会議員にかかる人件費や経費、秘書給与などを合わせて議員1人当たり1日20万円、衆参750人分で1日1億5000万円に上る費用も含まれる。

 ほかに政党助成金は1日1億円。1日4億円も払って、こんな田舎芝居を見せられる国民は、いい面の皮だ。
 
※週刊ポスト2010年11月5日号

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