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2011.02.13 10:00  週刊ポスト

老人ホーム内に駄菓子屋設置 イメージプレイで認知症予防

 特別養護老人ホーム(特養)にはユニークな取り組みで注目されるものもある。「『昭和横丁』で若かった頃の記憶を甦らせる」というのが、高知県高浜市の高浜安立荘だ。

 この特養で実践されているのが、「回想法」という認知症のケアだ。若かった頃の生活環境に触れて記憶を呼び覚ますというもので、認知症の予防や症状の進行を遅らせることができるという。

 そのため、2007年に施設内に昭和20年代の街並みを再現した「昭和横丁」を開設。当時の資料を展示し、昔懐かしい駄菓子屋、小学校の廊下、街道などを再現している。浴場も暖簾から脱衣室まで昔の銭湯風に改装し、壁に描かれた富士山を見ながら入浴を楽しめる。

※週刊ポスト2011年2月18日号

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