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2011.04.12 16:00  週刊ポスト

震災により脱毛する女性が増えているとエステティシャン語る

 女性心理の変化も震災後の大きな動きだが、巷では意外なヒットビジネス、ヒット商品が生まれようとしていることも付記しておきたい。それらはこれまで、買い占めの対象となった水、トイレットペーパー、乾電池などの防災用品とは一線を画すものである。

 その一つが「エステティックサロン」。港区でエステサロンを営む女性エステティシャンがいう。

「震災後、特に原発事故が拡大するなか節電が呼びかけられるようになって、お客様が増えているんです。特に多いのが“脱毛”のご依頼です。何人かのお客様に聞いたのですが、どうやら節電の夏→冷房を控えることになる→女性にとって薄着が多くなる→脱毛をしなければ人前に肌をさらせない、とお考えの方が多いようで(笑い)。夏が近づくに連れ、もっとニーズは増えると予想しています」

 また、東京・新宿の家電量販店スタッフによれば、エステ人気の高まりと同時に、家庭で使用する「脱毛器」も売れ始めているという。

 ちなみに、同じく節電を理由に、早くも夏の必需品「蚊取り線香」の需要増が見こまれている。これも節電→冷房を控えることになる→窓を開ける機会が増える→蚊が室内に入ってくる、という四段論法を見越してのことだ。

 東京・千代田区の「サクラドラッグ」店長がいう。

「蚊取り線香、冷却シート、アイス枕などは、おそらく例年の2~3倍になると予想しています。本格的に売れ始めるのは衣替えが始まる6月からでしょうが、既に一部のメーカーは増産体制に入っていると聞いています」

※週刊ポスト2011年4月22日号

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