ライフ

美肌を作る糖分少ない食事 白米より玄米、うどんより蕎麦

 黒田知永子、安田成美、永作博美…年齢を重ねても美しい女性たちに共通するのは――それは“すっぴん力”の高さ。

 キメの細かいバランスのとれた肌、潤いたっぷりの肌、健康的で弾力のある肌、この3つがあれば、すっぴん力があるといえそう。

 シミ、シワ、くすみなど、加齢とともに起こるさまざまな肌のトラブル。スキンケアなどで表面的なケアをどんなにしても、根本的な細胞を作りだす“食”の重要性に気がつかなければ、すっぴん力を上げることはできない。

 アオハルクリニック内科部長・青木晃さんがいう。

「食事が重要です。なかでも糖分が多く含まれる食べ物には注意! 糖はたんぱく質と結びつくことで美肌に不可欠なコラーゲンなどを固めてしまい、ハリやたるみなど肌トラブルを起こしやすいんです」

 糖分の少ない食べ物は、白米より玄米、うどんより蕎麦、食パンよりライ麦パン。色の濃い食べ物が美肌には好ましいそう。また、食べる順番も大事というのは美容家の山本未奈子さん。

「いきなりパンや白米など炭水化物を食べると血糖値を急に上げてしまうので、サラダやスープを先に食べるよう心がけて」(前出・青木さん)

※女性セブン2011年5月12日・19日号

関連記事

トピックス

水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
3大会連続の五輪出場
【闘病を乗り越えてパリ五輪出場決定】池江璃花子、強くなるために決断した“母の支え”との別れ
女性セブン
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン