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「公務員に見えない」といわれることが生き甲斐のガングロ夫

 もううんざり! と、思ってしまうバカ夫が、世の中にはたくさんいるという。山梨県にするHさん(45才)は、48才の日焼けバカな“松崎しげる夫”に困り果てているとのこと。

 * * *
 夫は「公務員に見えない!」といわれることを生き甲斐にしている地方公務員。一般市民と接触する機会がほとんどない部署なのをいいことに、日サロ(日焼けサロン)で焼いて、茶髪にロン毛。筋トレした腕にこれ見よがしのTシャツ姿。近所の奥さんたちには「□△町の松崎しげる」といわれています。

 そんな見た目だから、先日は歩いていたら職務質問をされたそう。道の真ん中でおまわりさん数人に取り囲まれ、バッグの中身を全部見られたとか。「公務員です」といったことが逆に疑われたみたい。

「ま、最後に身分証明書を見せたら恐縮してたけどな」と、得意満面で缶ビールのプルトップを引っ張ってました。そんな夫の口癖は「大丈夫? オレ最近、白くなってない?」。真っ黒な顔をして、ですよ。全身、黒く焼けてないと不安みたいで、月に何度も日サロ通い。夏にならないと外で焼けないから、不安でしかたがないって。

※女性セブン2011年6月9日号

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