6月28日、チャン・グンソクを一目見ようと羽田空港に800人のファンが集まった。しかし、このうちの何人かが、2000円をもらって参加したアルバイトだったというニュースがネット上で話題となっている。果たしてこれは本当なのだろうか?
「実はこういったアルバイトのファンが空港に集められた事件は今回が初めてではありません。2007年の9月に、韓国で高視聴率を記録した歴史ドラマの日本での放送が始まるということで主演俳優が来日しましたが、そのときも空港のお出迎えにアルバイトのサクラが動員されてネットをにぎわせました」(韓流ライター)
このときはメールを通じて募集がかけられていたが、今回のチャン・グンソクの場合は、印刷されたチラシのみ。このチラシだけでは、サクラのアルバイトが動員されたという信憑性は低いようにも思われるが…。
「2007年の主演俳優とグンソクの日本での人気はケタ違いです。グンソクの到着予定時間を公式に告知していたら、集まったファンは800人では済まなかったんじゃないでしょうか。もしもサクラが動員されていたとしたら、到着時間を知らせなかったために、心配したスタッフが急きょ気をまわしたとしか思えないですね。
しかも今回はテレビ局の仕切りではなく、写真集を作ったグンソクとも何度も仕事をしている会社の招致です。グンソクの人気を熟知している会社が、こんな募集をするはずもないですし、テレビ局の招致でない限りテレビの画作りも関係ないから、2000円でバイトの募集をかける必要もないような……」(前出のライター)
真相は解明されていないが、こういったネガティブな報道もまた、チャン・グンソクの人気と知名度を上げることに一役買ったようだ。