芸能

加藤ミリヤPV心霊騒動 心霊学研究家が分析結果を発表

 人気歌手・加藤ミリヤ(23)が2006年にリリースしたシングル『ソツギョウ』。この曲のプロモーションビデオ(PV)に「霊が映っている」とちょっとした騒動になっている。

「気持ち悪い…。はっきりわかるよ」「まじビビった。これって幽霊!?」「女子高生の顔が消えている! まじこわい…」ネット上でそんな声が上がっているのは、PVの終盤、歌うミリヤの後ろで、大勢の女子高生が校庭で立っているシーンだ。そのいちばん右端の女子高生の姿が明らかにおかしい。この女子高生だけ、顔全体にボカシのようなものがかかっていて、はっきりと見えないのだ。頭に何かをかぶっているようにも見える…。いったいどういうことなのか?

 心霊学研究家のカメリア・マキさんは「これは心配ありません。私は、霊的なものを感じません。光の加減などで映り込んでしまったものではないでしょうか?」と話す。つまり、霊ではないという。

 ただ、別のシーンに“何か”を感じるという。

「あるシーンで、出演者以外の女性らしき横顔が一瞬、私には見えました。生きている人の想念が現れたのではないかと思います。映される人と、漂う霊との波長が合った瞬間にカメラを回していたとき、映り込んでしまうケースがあるようです。こういったものは、ただそこにいたからたまたま映ってしまったケースと、何らかの思いや伝えたい気持ちがあって現れたケースがあります。あるいはこの場所に来たかったのに来られなかった人の思いか、もしくはここにいらっしゃる方に向かった思いなのか。そのいずれのものなのかは、現場に行くなどして確認してみないと何ともいえませんが…」

 とはいえ、こちらもミリヤや出演者に影響はなく心配する必要はないそうだ。

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