ライフ

1か月間赤ちゃんに靴下はかせ続けた母親に医師が怒る

 新人ママにとって、手探りしながら格闘しながらの子育て。そこへ姑からやり方を非難されては思わずムキになってしまうもの。姑を見返すべく、幼児をケアしたつもりが、大ボケぶりを発揮。あやうくわが子の足を凍傷にしてしまうところだったA子さん(28)の例を紹介しよう。まだ嫁と姑が同居することも多かったバブル時代のトラブルをいま、ここで振り返ってみよう。(女性セブン1988年11月17日号より)

* * *
「この子、足が冷たくてかわいそうよ」と、姑に非難がましい口調でいわれたA子さん。

“よし、それならば!”と、人気赤ちゃんブランドのかわいい靴下を買いそろえ、生後8か月の娘に、1か月間ずっと靴下をはかせ続けた。

「これなら、文句ないでしょ!」と得意だったが、汗っかきの幼児の足にずっと靴下をはかせ続けたため、汗で靴下がしめってしまい、寒い日にはかえって足が冷えて、しもやけになってしまった。

「赤ちゃんの足がしもやけになるなんていままで見たこともないけど、いったいどうしたんですか? これ、もうちょっとで凍傷にかかるところでしたよ」と医師からしかられたが、さすがに自分の大ボケぶりは告白できず、

「お姑さんが子守りするとき、寒い風にあてすぎたんでしょうね」なんていって、きっちり仇をとったつもりだが、医師は妙な笑顔を浮かべていた。

トピックス

STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
水原一平容疑者は現在どこにいるのだろうか(時事通信フォト)
大谷翔平に“口裏合わせ”懇願で水原一平容疑者への同情論は消滅 それでもくすぶるネットの「大谷批判」の根拠
NEWSポストセブン
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
(写真/時事通信フォト)
大谷翔平はプライベートな通信記録まで捜査当局に調べられたか 水原一平容疑者の“あまりにも罪深い”裏切り行為
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
有働由美子と膳場貴子
【25年の因縁】有働由美子と膳場貴子“6才差のライバル関係” NHK時代に激しいエース争いを繰り広げた2人の新たなチャレンジ
女性セブン
羽生結弦の勝利の女神が休業
羽生結弦、衣装を手掛けるデザイナーが突然の休業 悪質なファンの心ない言動や無許可の二次創作が原因か
女性セブン
眞子さんと小室氏の今後は(写真は3月、22時を回る頃の2人)
小室圭さん・眞子さん夫妻、新居は“1LDK・40平米”の慎ましさ かつて暮らした秋篠宮邸との激しいギャップ「周囲に相談して決めたとは思えない」の声
女性セブン
いなば食品の社長(時事通信フォト)
いなば食品の入社辞退者が明かした「お詫びの品」はツナ缶 会社は「ボロ家ハラスメント」報道に反論 “給料3万減った”は「事実誤認」 
NEWSポストセブン