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TENGAの競合グルーミン 糸引きせぬ成分使用し恥垢発生防ぐ

 2000億円とも3000億円ともいわれるアダルトグッズ市場。トップブランドである男性用オナニー用品「TENGA」は広く知られるが、成長著しいこの市場に参入を果たした新商品が「グルーミン」だ。

 TENGAと同じく男性のオナニーに使用されるグルーミンは、2010年の秋に企画開発チームが立ちあがり、今年2月から販売が始まった。製造・販売するガラク社の広報担当の女性が説明してくれた。推定20代後半、おとなしめの和風美人だ。

「グルーミンは、男性機能を将来にわたって維持するために有効なマスターベーションの習慣化を目指しています」

 一見、ヘアワックスと見紛うようなおしゃれな外観。外装フィルムをはがしてケースを開けると、ガムシロップのような容器に入ったローションと、ゴルフボール大の白いプルプルの物体が出てきた。白いプルプルには中央に穴があいており、そこにローションを注ぎこんで男性自身の先端を挿入し、竿の部分までプルプルを引き伸ばしながらピストン感覚を味わう。

「柔軟性の高いエコラストという超軟質の高分子ポリマーを開発し、それを原料として使用しております。人体に触れても害はありません。ローションも洗い流しやすいように“糸引き”しない成分を使用しています。これにより、恥垢の発生を防ぐ効果もあります」

 値段は580円(税抜)。刺激がソフトなマイルドタイプと、ハードなワイルドタイプの2種類がある。

 オナニーグッズ愛用者なら、グルーミンとTENGAのEGGシリーズが形状・使用法ともにウリ二つなのに気づくだろう。

 2008年に発売し、累計出荷数650万個の実績を誇るEGGは、カップシリーズよりファンが多いともいわれる人気商品。ガラク社は「特に意識はしていません」(前出・広報担当者)というが、当のTENGA社はどう見ているのか。

「道具を使ったオナニーの気持ち良さを、より多くの方に体感して頂きたいと考えております。そういう意味でも、こういった一般の人が手にしやすい商品がもっと出て、業界全体が盛り上がればいいですね」(TENGA広報担当者)

※週刊ポスト2012年6月22日号

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