ライフ

自動車好きは合コン下手との調査結果 克服方法を専門家伝授

合コンでの振る舞いと好きな企業ブランドに相関性はあるのか――そんな調査結果が株式会社コムニコと株式会社ライフメディアから発表された。両社はFacebookの利用者2万3633人を対象に、「どの企業ページのファンであるか」(どのページの「いいね」ボタンを押しているか)と、「あなたの合コンでのタイプは?」を聞いた。

その結果、「カールスバーグ」が好きな人は合コン上手で、「ルノー・ジャポン」が好きな人は合コンが不得手とデータ上では結果が出た。

 同社が発表した“「あなたの合コンでのタイプは?」別ファンになっているブランド/企業サイト”は偏差値順にトップ3が並んでいるが、たとえば「盛り上げタイプ」の1位は「FILA JAPAN」で2位が「カールスバーグ」、3位が「Table of Dreams ~夢の食卓~」(BSフジ)となっている。

「一人に狙いを定めるタイプ」という最も合コン慣れしたタイプの1位は「カールスバーグ」で2位は「フォード・ジャパン」で3位が「Suntory Whisky」だ。「カールスバーグ」が好きな人は「幹事タイプ」「いじられ役」でも3位となるなど人気者の傾向があるようだ。

 一方、「合コンが苦手なタイプ」の1位は「ルノー・ジャポン」で2位は「LUCIDO」、3位が「シトロエン」となった。そして、合コンが不得手な人の特徴である「空回りタイプ」の1位も「ルノー・ジャポン」、2位は「FILA  JAPAN」、3位は「フォード・ジャパン」となった。「私はただの数合わせ」というあまりに自虐的な分析をしている人の1位は「Alfa Romeo Japan」、2位は「LUCIDO」、3位はまたもや「ルノー・ジャポン」が入った。

 FILA JAPANが好きな人は「盛り上げタイプ」では1位だったが、「空回りタイプ」では2位に入るという“努力が実らない”タイプなようだ。また、「いじられ役」のトップ3は「Suntory Whisky」「ソウル マッコリ」「カールスバーグ」となっており、酒が好きな人は合コンの席でいじられやすい傾向にあるとの結果になった。

 全般的に自動車好きな人は合コンが不得手のようだが、この結果について、かつて雑誌『POPEYE』で経験した合コンを報告する連載を行っていた「合コンGメン99」(年間合コン回数99回を目指す集団)メンバーの“野宿刑事(のじゅくデカ)”氏はこう分析する。

「自動車が好きな人は個人でいることを望む傾向があります。あと、合コンは連携プレーや協調性が求められますが、自分でハンドリングすることに長けている自動車好きの方々は、合コンに流れる『仲間のお約束』的なものが苦手なのでしょう。私たち合コンGメンのメンバーでも、主力メンバーは誰も車に乗っていませんでしたよ。あと、車好きな人には酒を飲まないから車を思いっきり楽しんでいる人も多いでしょう。これも影響しているかもしれません」

 また、野宿刑事氏に自動車好きな方が合コンを楽しむにはどうすればいいかを聞いたところ、こうアドバイスをくれた。

「別に合コンって盛り上げ役だけが求められるワケでもないので、まずは『自分は合コンが苦手だ』と思いこまないでください。大抵の場合、男の側は全員知り合い、女の側も全員知り合い、という状況で合コンは行われます。普段通りの役割をこなせばいいんです。普段、同性同士の時に笑って話を聞いている人はそのままでいい。結果合コンが失敗しても『男同士(女同士)の思い出作りができた』と考えればそれでいいんです」

トピックス

「新証言」から浮かび上がったのは、山下容疑者の”壮絶な殺意”だった
【壮絶な目撃証言】「ナイフでトドメを…」「血だらけの女の子の隣でタバコを吸った」山下市郎容疑者が見せた”執拗な殺意“《浜松市・ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
連続強盗の指示役とみられる今村磨人(左)、藤田聖也(右)両容疑者。移送前、フィリピン・マニラ首都圏のビクタン収容所[フィリピン法務省提供](AFP=時事)
【体にホチキスを刺し、金のありかを吐かせる…】ルフィ事件・小島智信被告の裁判で明かされた「カネを持ち逃げした構成員」への恐怖の拷問
NEWSポストセブン
2人は互いの楽曲や演技に刺激をもらっている
羽生結弦、Mrs. GREEN APPLE大森元貴との深い共鳴 絶対王者に刺さった“孤独に寄り添う歌詞” 互いに楽曲や演技で刺激を受け合う関係に
女性セブン
無名の新人候補ながら、東京選挙区で当選を果たしたさや氏(写真撮影:小川裕夫)
参政党、躍進の原動力は「日本人ファースト」だけじゃなかった 都知事選の石丸旋風と”無名”から当選果たしたさや氏の共通点
NEWSポストセブン
セ界を独走する藤川阪神だが…
《セの貯金は独占状態》藤川阪神「セ独走」でも“日本一”はまだ楽観できない 江本孟紀氏、藤田平氏、広澤克実氏の大物OBが指摘する不安要素
週刊ポスト
「情報商材ビジネス」のNGフレーズとは…(elutas/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」は“訴えれば勝てる可能性が高い”と思った》 「情報商材ビジネス」のNGフレーズは「絶対成功する」「3日で誰でもできる」
NEWSポストセブン
入団テストを経て巨人と支配下選手契約を結んだ乙坂智
元DeNA・乙坂智“マルチお持ち帰り”報道から4年…巨人入りまでの厳しい“武者修行”、「収入は命に直結する」と目の前の1試合を命がけで戦ったベネズエラ時代
週刊ポスト
組織改革を進める六代目山口組で最高幹部が急逝した(司忍組長。時事通信フォト)
【六代目山口組最高幹部が急逝】司忍組長がサングラスを外し厳しい表情で…暴排条例下で開かれた「厳戒態勢葬儀の全容」
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
小室眞子さん“暴露や私生活の切り売りをビジネスにしない”質素な生活に米メディアが注目 親の威光に頼らず自分の道を進む姿が称賛される
女性セブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
パリの歴史ある森で衝撃的な光景に遭遇した__
《パリ「ブローニュの森」の非合法売買春の実態》「この森には危険がたくさんある」南米出身のエレナ(仮名)が明かす安すぎる値段「オーラルは20ユーロ(約3400円)」
NEWSポストセブン
韓国・李在明大統領の黒い交際疑惑(時事通信フォト)
「市長の執務室で机に土足の足を乗せてふんぞり返る男性と…」韓国・李在明大統領“マフィアと交際”疑惑のツーショットが拡散 蜜月を示す複数の情報も
週刊ポスト