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携帯電話通信費 留守電、端末保証、SMSなどを見直して節約

 携帯電話の料金明細をよく見ると、自覚がないまま加入している月額数百円程度のサービスが複数含まれていることも多い。使い方をよく見直して、自分にとって必要ないサービスは削ってしまおう。

 例えば留守番電話サービス。ドコモ、au、ソフトバンクの各社が展開している「留守番電話サービス」には月額315円かかるものも。携帯電話の購入時に加入する人が多いが、ビジネス利用でない限り、伝言はメールで代用できることも。解約すれば年間3780円の節約になる。

 スマホやケータイが故障した場合に、無料や少額で修理してくれるのが「端末保証サービス」。だが、長年使って故障したときは修理せず、機種変更する人も多い。削減したほうがお得の場合も。ドコモ「ケータイ補償 お届けサービス」月294~399円、au「安心ケータイサポートプラス」月399円、ソフトバンク「あんしん保証パック」月498円がお得となる。

「キャッチホンサービス」や、「迷惑電話撃退サービス」(一部スマホには、着信拒否設定がついていない)も有料。購入時に、「半年間無料なので」とショップですすめられて、加入したまま忘れているケースは意外と多い。

 電話番号を宛先にしてメッセージが送れるショートメッセージサービス(SMS)。送信は1回あたり3.15円かかる。パケットが使い放題のサービスに入っていれば、追加のお金がかからないEメールを利用しよう。

※女性セブン2013年1月31日号

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