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YouTubeの動画投稿で稼ぐには経験上「1~3分の動画が妥当」

 家で好きな時間にできる分だけ仕事ができる「ネット内職」が話題だ。動画投稿サイト『YouTube』に投稿してプチ稼ぎをすることもできる。その仕組みや方法について『YouTubeで小さく稼ぐ』(大和書房)の著者、MEGWINこと関根剣さんが解説する。

 YouTubeを見ると動画が始まる前にCM画像が流れたり、動画のななめ上に広告が表示される。これを再生した人が最後まで見ることによって、動画を作った人に広告収入が入る。

「最後まで見てもらえないとお金は入りませんし、1万回再生されて500~1000円程度の収入になるというウワサですが、趣味を生かすつもりで楽しみながらやってみる価値はあると思います」(関根さん・以下「」内同)

 ただ、録画したテレビをそのまま流すなど著作権に触れるものはNG。あくまでオリジナル動画を撮ることが原則。

「最初は身近なものを撮ってみましょう。カメラはスマホで充分。撮るものは愛犬の日常や今日作った料理の過程など、なんでもいいんです」

 YouTubeへの動画登録はスマホでもできる。

「スマホに入っているYouTubeのアプリを起動させて、メールアドレス、ニックネームなどを入力すれば、撮った動画を投稿できます。やり方は機種によって異なりますが、基本はアップロードのアイコンをクリック、スマホで撮った動画を選択してタイトルと簡単な紹介文を書くだけ。あとは一般公開を選択すればOKです」

 動画編集のコツはあるのだろうか。

「動画の長さは経験上、1~3分が妥当。それ以上長いと見る人も減り、再生回数も伸びないので、できるだけコンパクトな動画にした方がベターですね」

 ただし、何でもかんでも投稿すればいいというものではなく、特に個人が特定されるような動画は注意が必要だ。

「住所や子供の学校が特定されるような動画は載せない方がいいです。不特定多数の人が見ていることを決して忘れないでください」

※女性セブン2013年7月25日号

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