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2013.08.19 07:00  女性セブン

林真理子 40才以降の同窓会「手かけているか否かで差出る」

<いつまでも前を見て努力を続けること。これぞまさしく、美女の条件だと思うのです>

 最新著書『美女入門金言集 マリコの教え117』(マガジンハウス刊)には、林真理子さん(59才)の実体験から生まれた、美女になるための、具体的で時に辛口の名言が満載。その実践者たる林さんは、それだけに肌も髪も美しく輝き、そして、この日の装いも、モノトーンのワンピースと白いジャケットで大人の女のシックな風格と若々しさを感じさせた。

 現在59才、決して衰えない“美への野心”の源泉とは。そして、そんな林さんから世の女性へのアドバイスを聞いてきた。

「若い時は何もしなくてもいいんです。肌もツヤツヤしているし、髪もキレイですから。でも、40才を過ぎたら、自分に気をつかい、手をかけているかどうかで、まったく違ってしまう。それが如実に出るのが、同窓会です。

 卒業してから20年、30年ぶりに会った時、「高校時代、あんなにキレイだった子が…」ということもあれば、「あの美女は誰?」「え、あの全然目立たなかった子が!」ということも。そこに、努力の有無がはっきりと見えますよ。

『もう年だからいいじゃない』
『どうせ私は』
『夫も子供もいるのに今さら』

 などと言う人もいます。私もそう思うことがあります。でも、まだ人生は長いですよ。80才までずっと諦めて、『どうせ』と不満を言いながら生きるんですか。

 40才過ぎたら、多少気をつけるだけで、10倍ぐらいになって返ってくると思うんです。それなりのボディークリームを使ってお手入れしていれば、キレイでいられる。何もしなかったら、どんどんおばさんになっていく。お金をかけることもだけど、それ以上に“気をつかっている人が勝ち”という気がします」(林さん)

 女子会と称して、似たような年格好の女性だけで集まって、夫の悪口で盛り上がるのは、楽しいし、いいストレス発散になるかもしれない。でも、林さんは書く。

<私が嫌いなのは、結婚した男、しかも自分の生んだ子どもの父親を悪く言うというその根性だ><よく夫の悪口を言いまくる女性がいるが、それはそんな男を選んだ自分がいかに馬鹿か、天下に公表しているようなものだ>

「同じ女友達を持つのでも、キレイな人たちっていわれるグループに入らないとだめ。造作のキレイさじゃなくて、心構えがキレイで、おしゃれなママたちの中に。

 それは、マダムとおばさんの違い、というのかな。つい最近、ある都心のホテルのレストランに、ランチに行ったんです。そしたら、黒いかたまりがいる。びっくりして見たら、ぺったんこの靴にロングのスカート、上にひらひらしたレースのジャケットを制服みたいに着たおばさんたち。あ、こういう中に入ってしまったら、いけないって(笑い)。

 一方、キレイなマダムの中にいると、美容ひとつをとっても、役立つ情報を得られるし、髪も肌もお手入れして、キレイでいたいと思いますよね。私はおしゃれな女友達と会う時って、すごく緊張しますもの。何を着ていけばいいのかな、髪やネイルはキレイかなって、朝から考えたりして。

 こんな話をすると、『林さんはお金があるから、美容院にもしょっちゅう行けるし、洋服も買える』と言われます。確かに私はしょっちゅう洋服も買うし、美容院にも行く。髪に空気を入れてもらうんです。プロでなきゃできない空気の入れ方というのか、ブローをしてもらっているんです。年をとったら、本当に髪と肌ですから。今はレーザーによるシミの手入れなども、特別なことじゃないでしょう。

 でも、そうやってお金をかけなくても、髪は自分で手入れして、いつも一分のすきもなく、キレイにしている人もいる。その人は、私よりずっと年上ですけど、いつ見てもキレイ。ですから、お金がないからと諦めるのは理由にならない。心持ちの問題だと思うんです」(林さん)

※女性セブン2013年8月22・29日号

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