乾燥対策はスキンケアの基本だけに、いろいろ工夫している人も。時短、プチプラなどすぐに真似できるテクニックとは?
2年ほど前から、毎日シートマスクを愛用しているという女性はこう話す。
「韓国製の安いシートマスクを大量買いし、朝晩の習慣に。慌ただしい朝は、洗顔後、家事をしながらシートマスクで肌をうるおしています。夜は半身浴をしながらシートマスクをするのが、心身のケアタイム。温まって肌も柔らかくなっているので、肌に美容成分が吸い込まれていく気がします」
入浴中もホホバオイルで保湿ケアを怠らない、こんな女性の声も。
「4~5年ほど前から、ホホバオイルをケアに取り入れてます。乾燥がひどくなる冬は、朝は洗顔せず、化粧水で湿らせたコットンにオイルを垂らして、顔を拭き取ります。その後は化粧水や乳液で普通にお手入れをするだけで、肌が驚くほどもっちり。また、夜は洗顔後にオイルを塗ってから、湯船に浸かるようにしています。目元の小じわが目立たなくなりました」
40才を過ぎてから、乾燥ケアは入念に行っているというCさんは、「冬になると、家でも職場でも暖房が効いているので、とにかく乾燥するんです」と語る。コスメで保湿することはもちろん、40代以降は外側からのケアだけでは間に合わないと実感しサプリを導入。
「オメガ3系脂肪酸が豊富な亜麻仁油を摂って、体の中からもうるおすようにしています。肌にハリが戻ってきたよう。サプリメントなら手軽にのめるので、続けるのもラクですよ」
※女性セブン2013年11月7日号