壇蜜(32才)が出演した、歌手ティーナ・カリーナ(27才)の3枚目のシングル『しもた』のミュージックビデオが話題を呼んでいる。
昨年日本レコード大賞新人賞を受賞したティーナが、切ない恋心を関西弁で歌い上げた同曲。壇蜜は、歌詞で描かれる女性の気持ちを体当たりで表現した。
冒頭からラストまですべてベッドシーンで展開。ひとつのベッドの上で季節が移り変わる中、恋に破れ、それでも前を向こうとするひとりの女性の姿を演じている。ラストは壇蜜の背中に、プロジェクションマッピングを駆使して作られた花が映し出される。
「失恋で落ち込んだりくじけたりしてしまうけれど、曲の最後で何か明るい兆しが見えるような、そんな作品にしたいと思います」と壇蜜はコメント。
ティーナも「壇蜜さんの表情、仕草の一つひとつから、曲の世界と深いところまで向き合ってくださってるのが伝わり、胸が熱くなりました」と語っている。
MVは、ティーナのオフィシャルホームページのほか、地上波テレビ番組や、YouTubeなど動画サイトなどで随時公開される。また、ティーナは、ファーストフルアルバム『田中らボタモチ』を12月11日に発売。