スポーツ

田中将大は米メディアで特A級扱い まい夫人報道は過熱気味

 現在、メジャーリーグでプレイする日本人選手は15人も存在する。今年ヤンキース入りしてもっとも話題を集めている田中将大は、現地ではどのような評判となっているのか。

 決め球の高速スプリッターは、すでにメジャーナンバー1の呼び声高い。身長が高くリーチが長いメジャーの打者たちは、左右の変化には強いが高低に弱い。その上スプリッター自体投げる投手がアマ時代から少なく、対策を立てるのに四苦八苦しているという。

 仲間の評判も上々だ。

「今までの日本人投手は投球間隔が長かったが、田中はとてもテンポがいい。だから守りやすいし、攻撃のリズムも作りやすい」(ブライアン・ロバーツ二塁手)

 辛辣なことで知られるNYの地元メディアも、現在は好意的に迎えている。本拠地ヤンキースタジアムで初勝利を挙げた時には、

「『NYデイリーニューズ』は、将大のヒロとヒーローを掛け合わせてHiro is born(ヒーロー誕生)と持ち上げ、『NYポスト』も“三振マシン”と評価。各メディアで特A級の扱い方でした」(MLB研究家の福島良一氏)

 ちなみに本人以上に注目されているのが、『NYポスト』で「驚くほど美しい妻」と紹介された里田まい夫人。水着姿や芸能活動のレポートなど、連日の報道は過熱気味で、地元テレビ局の『YES』は中継中、球場へ来ているまい夫人をカメラで必ず捉えるという。

※週刊ポスト2014年5月9・16日号

関連記事

トピックス

児童盗撮で逮捕された森山勇二容疑者(左)と小瀬村史也容疑者(右)
《児童盗撮で逮捕された教師グループ》虚飾の仮面に隠された素顔「両親は教師の真面目な一家」「主犯格は大地主の名家に婿養子」
女性セブン
組織が割れかねない“内紛”の火種(八角理事長)
《白鵬が去って「一強体制」と思いきや…》八角理事長にまさかの落選危機 定年延長案に相撲協会内で反発広がり、理事長選で“クーデター”も
週刊ポスト
ディップがプロバスケットボールチーム・さいたまブロンコスのオーナーに就任
気鋭の企業がプロスポーツ「下部」リーグに続々参入のワケ ディップがB3さいたまブロンコスの新オーナーなった理由を冨田英揮社長は「このチームを育てていきたい」と語る
NEWSポストセブン
たつき諒著『私が見た未来 完全版』と角氏
《7月5日大災害説に気象庁もデマ認定》太陽フレア最大化、ポピ族の隕石予言まで…オカルト研究家が強調する“その日”の冷静な過ごし方「ぜひ、予言が外れる選択肢を残してほしい」
NEWSポストセブン
佐々木希と渡部建
《渡部建の多目的トイレ不倫から5年》佐々木希が乗り越えた“サレ妻と不倫夫の夫婦ゲンカ”、第2子出産を迎えた「妻としての覚悟」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で、あられもない姿をする女性インフルエンサーが現れた(Xより)
《万博会場で赤い下着で迷惑行為か》「セクシーポーズのカンガルー、発見っ」女性インフルエンサーの行為が世界中に発信 協会は「投稿を認識していない」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
《東洋大学に“そんなことある?”を問い合わせた結果》学歴詐称疑惑の田久保眞紀・伊東市長「除籍であることが判明」会見にツッコミ続出〈除籍されたのかわからないの?〉
NEWSポストセブン
愛知県豊田市の19歳女性を殺害したとして逮捕された安藤陸人容疑者(20)
事件の“断末魔”、殴打された痕跡、部屋中に血痕…“自慢の恋人”東川千愛礼さん(19)を襲った安藤陸人容疑者の「強烈な殺意」【豊田市19歳刺殺事件】
NEWSポストセブン
都内の日本料理店から出てきた2人
《交際6年で初2ショット》サッカー日本代表・南野拓実、柳ゆり菜と“もはや夫婦”なカップルコーデ「結婚ブーム」で機運高まる
NEWSポストセブン
水原一平とAさん(球団公式カメラマンのジョン・スーフー氏のInstagramより)
「妻と会えない空白をギャンブルで埋めて…」激太りの水原一平が明かしていた“伴侶への想い” 誘惑の多い刑務所で自らを律する「妻との約束」
NEWSポストセブン
無期限の活動休止を発表した国分太一
「こんなロケ弁なんて食べられない」『男子ごはん』出演の国分太一、現場スタッフに伝えた“プロ意識”…若手はヒソヒソ声で「今日の太一さんの機嫌はどう?」
NEWSポストセブン
1993年、第19代クラリオンガールを務めた立河宜子さん
《芸能界を離れて24年ぶりのインタビュー》人気番組『ワンダフル』MCの元タレント立河宜子が明かした現在の仕事、離婚を経て「1日を楽しんで生きていこう」4度の手術を乗り越えた“人生の分岐点”
NEWSポストセブン