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2014.08.07 07:00  SAPIO

安心して飲むために避けたいビアガーデンの特徴を関係者解説

 猛暑と女子会ブームで人気上昇中のビアガーデン。数多くあるビアガーデンの中から、安心して飲めるところ、できれば避けたい店の特徴について、専門家による解説をジャーナリストの鵜飼克郎氏が報告する。

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 数あるビアガーデンの中には、生ビールと偽って発泡酒を出す悪質な店もあるという。

「発泡酒の15リットル樽は6500円。中ジョッキ1杯の原価は185円でビールより50円近く安い。これを生ビールと偽って販売すれば店の利益はさらに上がる」(飲食店関係者)

 ただし、発泡酒は色も味も薄く、泡切れも早いためにビール党に気づかれやすい。それをごまかすために「サーバー本体に生ビールの商品名が入ったシールを貼ったり、店先に関係のないビールののぼりを立てる」(居酒屋店主)といった演出をする店もあるというから油断は禁物だ。
 
 実際、7月9日に消費者庁が発表した『平成25年度における景品表示法の運用状況及び表示等の適正化への取組』では、飲み放題付きの料理コースで「ビール」と表示しながら発泡酒を提供していた店が指導されたケースが報告されている。
 
 ただし、発泡酒を生ビールと偽って販売した場合の明確な処罰規定はなく、「一般消費者がどのように認識するかが問題。ケースごとに判断、指導することになる」(消費者庁表示対策課)という。
 
 そこで、安心して飲めるビアガーデンと、できれば避けたいビアガーデンの特徴を専門家に聞いた。

「デパートやホテル、ビアホールが運営するビアガーデンはビール会社のアンテナショップ的な意味が強く、ビールを偽ることはない」と断言するのはビアガーデン関係者。一方で、「ブームに便乗し、格安居酒屋が軒先などに急ごしらえした店は避けたほうが無難」という。

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